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サメが好きすぎて見る側から伝える側に!アクアワールド大洗水族館ボランティア「マンボラクラブ」に入ってみた

こんにちは! Rickyと申します!

4月も後半を迎え、花粉の苦しみからやっと解放されそうですね。

花粉症持ちのサメ好きとしては、いっそ海の中で鼻を洗浄しながら過ごしたいものです。(海水だと絶対痛いけど)

さて、ダイビングに標本作り、サメ映画鑑賞まで色んなサメ活を日々堪能している僕ですが、やっぱり外せないのは水族館です。

ダイビングで一緒にサメと泳ぐのが理想ですが、そんなに頻繁にはいけないので、水族館の生き物たち、とくにサメたちを見るのが週末の楽しみです(大げさでなく、サメに会わない週末の方が少ないかもしれません)

そうして水族館に通ってサメ愛を深めるうちに、ボランティアとしてですが、水族館で働き始めちゃいました!

今回は、僕が活動しているアクアワールド大洗水族館のボランティア、マンボラクラブを紹介します!


目次

アクアワールド大洗水族館 マンボラクラブとは?

  そもそもアクアワールド大洗水族館ってどんなところ?

  マンボラクラブ概要

主なボランティア活動

  探検ツアーの副隊長

  レクチャーコーナーでの解説

ボランティアをしたいと思った人へ

  生き物に詳しくなくても大丈夫!


アクアワールド大洗水族館 マンボラクラブとは?

そもそもアクアワールド大洗水族館ってどんなところ?


アクアワールド大洗水族館は、茨城県大洗町の海沿いにある、日本で最もサメの種類数が多い水族館です。

その数なんと55種!

サメ好きにはまさに聖地と言える水族館です。また、サメの繁殖にも力を入れており、トラザメやシマネコザメを中心に、可愛いサメの赤ちゃんを沢山見ることができます!


通っていると分かるのですが、サメが水槽内でしょっちゅう卵産んでいます

最初は感動ものだったのですが、さすがにサメ好きの僕でも「ああ、また産んでるのか」って感じで慣れました(笑)。

それくらい、サメたちが元気に暮らしています。行くたびにサメの卵を観察できる水族館なんて、大洗水族館以外にはないでしょう。

そんなアクアワールド大洗水族館で活動しているのが、僕たちマンボラクラブです

マンボラクラブ概要

現在の活動メンバーは100人前後で、各メンバーは最低月一回活動に参加することになっています。

「マンボラクラブ」という名前には「マンボウのようにゆったりと楽しくボランティア活動を!」という意味が込められています。

「そこサメじゃないんかい!」とツッコまないでくださいね(笑)。大洗水族館ではマンボウも人気者ですので・・・。

ボランティアのメンバーは黄色のポロシャツ(またはベストやジャケット)を着て活動しています。

職員ではないので生き物の知識などで紹介できることには限りがありますが、ご来館頂いた方に生き物・水族館の魅力を知ってもらおうと頑張っているメンバーばかりですので、館内で見かけたら気軽に話しかけてくれると嬉しいです。


主なボランティア活動

マンボラクラブの活動内容は来場されたお客様の案内誘導、レクチャーコーナーや水槽前での簡単な解説、タッチングプールの解説補助など様々ですが、ここでは二つご紹介します。


探検ツアーの副隊長

『探検ツアー』と呼ばれる大洗水族館のバックヤードツアーは毎回大人気!

昼の回に参加するために朝一番に並ばないといけないなんてこともしょっちゅうです。大洗水族館のツアーは他の水族館のバックヤードツアーと比べてクオリティの高さが群を抜いているので、当然の結果でしょう(解説員の女性がみんな可愛いことも人気の秘密かもしれませんが笑)。

そんな探検ツアーの隊長(案内・解説)は水族館の職員さんが行いますが、ボランティアもお客様の後ろについて、副隊長(アシスタント)として活動します。

毎回定員になってしまう超人気のバックヤードツアーに毎回参加できるのは、ボランティア活動の大きな魅力です。

もちろん、遊んでいるわけではありません(笑)。

スタッフとしてお客様の安全を守りスムーズにツアーを行うための補助を行うと同時に、解説を一緒に聞いて水族館の生き物について学んでいます。

館内の生き物について説明を行うのはあくまで職員さんの役目ですが、ボランティアもお客様からご質問をいただくことがあるので、活動のたびに自分でも勉強しているのです。

一般の来場者の方より海の生き物に詳しい自信がある僕ですが、探検ツアーで学べることは多いです。知識もそうですが、伝えるプロである解説員さんのお話は、分かりやすく伝えるための勉強にもなります。

僕個人の活動として「自称サメ社会学者」という肩書でサメについて解説するときがあるのですが、探検ツアーのアシスタントを通して得られる学びは、館外における僕の活動にもかなり役立っています。


レクチャーコーナーでの解説

ボランティアを一番よく見かけるのは恐らくここかと思います。館内お土産ショップ「ガレオス」の近く、ホホジロザメの大きな剥製の前にあるスペースです。

ここでは、大洗水族館で産まれたサメの卵の殻や、サメ皮の標本などを展示して、皆さんに直接触っていただけます!

ちなみに卵殻の中で大人気(?)はネコザメとホーンシャークのが産んだグルグル巻きの卵で「ドリルみたい」、「メカブっぽい」、「なんでこんな形なの?」と注目度No.1です。

卵殻やサメ肌に触るのを怖がる方がたまにいるのですが、エパウレットシャークやトラフザメなど、普段なかなか触る機会がないサメの卵を手に取ることができるので、ぜひ触ってみてください!!

他にも、レクチャーコーナーではトラザメのプラスティネーション(樹脂で固められた標本)や、シロワニの歯、ノコギリエイの吻(鼻先、ノコギリの部分)など、なかなか間近では見られない品々を紹介しています!

さらに、レクチャーコーナーでは時々生き物に関連した工作を教えたりしています。

正直僕は手先が不器用なので苦手ですが(笑)、熟練のボランティアスタッフがお子さんにも優しく教えてくれるので、お子様連れの方にもぜひ来てほしいです。


ボランティアをしたいと思った人へ

ボランティアへの応募方法はアクアワールド大洗水族館公式HPで確認できるので、今回は僕からの個人的なメッセージです。


生き物に詳しくなくても大丈夫!

水族館でボランティアするとなると、「さかなクンみたいに生き物に詳しくないといけないのかな・・・」と不安になる方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

もちろん生き物に詳しい方が良いですし、活動内容の中にはある程度学ばないとできないことも一部ありますが、知っていなければダメという訳ではありません(むしろ、知らないことを知らないと言えることの方が大切です)。

僕自身、サメや海の生き物に関する知識は全然趣味レベルですが、毎月楽しく活動させて頂いています。

それに、探検ツアーに同行したり、活動の合間に展示を見て回れば生き物のことを勉強することもできます。

先輩ボランティアさんの中に詳しい方もいるので、何も心配することはありません。

少しでも興味がある方は、ぜひ応募してみてください!


※本記事の内容はボランティアスタッフであるライターが個人的見解で書いたものであり、アクアワールド大洗水族館の意向を反映するものではありません。ボランティアスタッフへの正式な応募・問い合わせなどを除く本記事内容へのお問い合わせはライターまでいただきたくお願いいたします。

※本記事に掲載のアクアワールド大洗水族館の情報・写真は2018年4月現在のものです。水族館の意向や生き物の体調などにより展示内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

自称サメ社会学者Ricky

自称サメ社会学者Ricky

HP: http://shark-ricky.com/ Facebook: https://www.facebook.com/rikiya.mori.50 Twitter: https://twitter.com/shark_sociology 1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2016年から現在の肩書を使って活動。社会人として普通に働きながら、サメ関連イベント参加、水族館巡り、水族館ボランティアなどの活動を通してサメについて学び、サメ、環境、水産、動物倫理などの分野で情報発信を行う。 自身のHP『The World of Sharks』でのサメ解説やブログ投稿のほか、第3回ソーシャルドリームコンテスト、もうやん文京など、プレゼン・レクチャーイベントでも登壇。 今後、書籍の出版など活動の幅を広げていく予定。 お問い合わせ、質問などはこちら↓↓ shark.sociology.ricky@gmail.com

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